太陽光発電の可能性

ソーラーパネル

東日本大震災以降、日本全国の原子力発電所は停止されたままの状態が続いています。
安全性が確認された原子力発電所は再稼働の手続きが取られていますが、依然としてハードルは高いということが言えます。
原油やLNGの輸入が増加しており、円安が加わって貿易収支が大幅に悪化しています。
再生可能エネルギーに転換するために買取制度が導入されています。
太陽光発電の買取は当初42円ということもあり、全国で太陽発電に手を挙げた発電業者が枠の確保に走ったため、申し込みベースでは大きな数字が積みあがりました。
しかしながら、ここにきて申請は提出したものの実施に移っていない業者が出てきており、また、買取価格も減額されるため、太陽光発電に対する意欲の減少が見られます。

東日本大震災以降、原子力発電所の停止に伴う電力不足で、地震発生後の最初の夏には計画停電が実施されておりました。
しかしながら、その後は原子力発電所の停止にも拘らず、日本全体の節電努力の効果もあり、計画停電の必要性は無くなっています。
太陽光を始め、風力や地熱などの再生可能エネルギーの設備の設置は進んでいますが、原子力を代替する規模にするには相当の時間を要することは否めません。
当面は火力発電所の稼働に頼る状況が続くものと思われます。
原子力については安全性を確認されたものから手続きに従って再稼働が図られますが、古い原子力は廃炉の方向になっておりますので、引き続き買取制度を実施のうえ再生可能エネルギーへの転換が図られていくことになります。